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設立10周年 記念講演会&総会

とくしま難病支援ネットワーク設立10周年を迎えるにあたり、記念講演「県民のつどい」を、阿波観光ホテルにて実施いたしました。

当日はお忙しい中、ご来賓の衆議院議員 後藤田 正純様 代理の笠井 国利様、衆議院議員 福山 守様 代理の

伊澤 良和様、徳島県議会議員 喜多 宏思様、徳島県健康福祉部長 大田 泰介様から温かいご祝辞を頂戴しました。

高橋淳先生の記念講演は、ips細胞を使うパーキンソン病の治療の現状課題と、今後の臨床研究開始までの道をわかりやすい言葉でお話下さいました。ドパミン細胞を作るには「自家移植」と「他家移植」があり、自分の細胞からips細胞を作るか、他人の細胞からips細胞を作るかで、どちらにも良い点と悪い点があり、その両方でドパミン移植が可能となる研究をしているそうです。今後の臨床研究開始は、平成25年動物実験等での有効安全性を示し、平成27年京都大学委員会へ申請、平成28年には厚生労働省への申請と、つなげて行くそうです。未来は遠くないということがわかり大変うれしく思いました。 

総会では、報告・提案を全員一致で採択しました。

来賓のみなさまからの祝辞の後、前会長の木下宏さんに感謝状と花束を贈りました。

木下さん、ありがとうございました!

夕方からの祝賀会では、みんなで歌い、笑い、大いに盛り上がり、新たな10年に向かっていくためのスタートとなりました。

アンカー 1
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